物件の完了検査:静岡市清水区木の下町

(追記)ご紹介中の物件は既にご成約となりました。
多くのお問合せ誠にありがとうございました。
分譲中の物件は「物件一覧」にてご覧いただけます。


 

今回の物件NOWは、完成物件で行われた「完了検査」の様子をご紹介します。

 


ご紹介する物件は「清水区木の下町」
弊社物件では第三者機関による各種検査を実施しています。
「完了検査」は、施工完了後建築物の敷地、構造、設備が法令基準に則っているか
検査を受けるものです。
木の下町の物件では、「建築基準法上の検査」と、「フラット35Sの技術基準を満たしているかどうかの検査」が行われました。

国の住宅ローンであるフラット35の審査に通るためには、必要な技術基準を満たす住宅であることが必須です。
さらに低金利であるフラット35「S」の技術基準は、より厳しい基準となりますが、
弊社の新築一戸建てはこのフラット35「S」(金利Bタイプ)に適合対応をしています。


検査には弊社の一級建築士、吉岡が立ち会います。
今回は2階から検査を開始。サッシの設置状況や、換気設備などについて、洋室を順に確認していきます。

 
給気口や、扉下の隙間が換気経路として基準の高さを満たしているかチェック。
木造住宅ではシックハウス対策として、24時間換気システム設置が義務付けられています。
(※以前の記事でも換気について触れています。)


火災報知器の取り付け位置、動作の確認も行います。火災報知器から下がる引き紐は、
点検(問題無ければ「正常です」と音声が流れます)のためと、警報音の停止の役割があります。


バルコニーでは小屋裏換気について確認。
2階屋根裏(小屋裏部分)には熱気と湿気の滞留解消に繋がる通気経路が必要です。
検査対象物件も屋根の頭頂部と軒裏の2箇所以上の換気で通気経路を確保しています。
木の下町物件も、バルコニー端から換気材を確認しました。(※小屋裏換気孔の検査はフラット35技術基準に準じた検査項目です)

 

 
1階におりて、キッチンスペースへ。検査員さんがキッチン側の収納庫下から、床下点検口をチェック。断熱材の確認です。
(※床下点検口の検査はフラット35技術基準に準じた検査項目です)


給気口、内装制限(クロスに貼られた準不燃材料のラベル等)、火器を扱うキッチンの換気扇についても確認が行われます。

 
リビング(和室)、トイレも2階同様に、サッシ位置、給気口をチェック。
施工がなされているか順に照合。バスルームでも換気扇の設置状況を確認しました。

 
続いて物件外から、状況を検査していきます。
屋根や樋、バルコニー等の状況を順に目視確認。図面通りの配置がなされているか、計測しながら物件周りをぐるりと一週。

 
さらに、物件から離れて屋根上の換気材をチェック。(※こちらの検査もフラット35技術基準に準じた検査項目です)


検査が全て終了し幾つかポイントを確認しながら、書類に終了のサイン。
今回の検査も合格となり、後日、『建築基準法の検査済証』と『フラット35Sの適合証明』が交付されました。
検査も問題なく合格し、安心してお客様にご提供出来ます。

(追記) ご紹介中の物件は既にご成約となりました。
多くのお問合せ誠にありがとうございました。
弊社では他にも静岡市清水区の物件を多数取り揃えております。
合わせてこちらもご覧ください。

 

(※1)弊社が施工する物件は全て「建築基準法上の検査済証」を交付されておりますが
「フラット35Sの適合検査」につきましては、施主様のご希望が合った場合に限り、申請・検査を行なっております。
また、「フラット35Sの適合検査」をご希望の場合は、
申請・検査費用のご負担をお願いしております。詳しくはお問い合わせください。

(※2)国の住宅ローンであるフラット35の審査に通るためには、必要な技術基準を満たす住宅であることが必須です。
さらに低金利であるフラット35「S」の技術基準は、より厳しい基準となりますが、弊社の新築一戸建ては
このフラット35「S」(金利Bタイプ)に適合対応をしています。

撮影2020年1月14日   ホームポジション㈱ 営業企画部

愛知エリア注文住宅事例(愛知県西尾市F様邸編)

今回は、愛知物件の注文住宅の事例をご紹介します。
弊社がご提供している新築分譲住宅は、お客様のご要望や諸条件により、『注文住宅』として設計施工を行うケースもあります。名古屋支店でカバーするエリアにおいても多くの注文住宅が竣工しています。
※愛知物件注文住宅:他の事例はこちら→岐阜県多治見市喜多町

 


【 ホームポジションのつくる家:愛知県西尾市F様邸 注文住宅 】
完成した住宅は、施主様のご希望を基に、弊社建築士が設計したものです。
(※写真はクリックで拡大します。写真は施主様に掲載許可をいただいております。)



*ロケーション:愛知県西尾市 *ご家族構成:4人
*敷地面積 67.14坪 延床面積 40.20坪  ※土地ご購入後弊社に設計依頼

施主様はお仕事の関連で、住まいについても明確なご希望がお有りでした。
ご親族に弊社新築住宅(建売)をご購入された方がいらして、その流れで弊社に設計を依頼されました。

 


【 外 観 】
施主様のご希望を受けて、外観は随所に工夫を凝らしたデザインとなりました。


南面、西面に小窓を3連で配置し、先進的な印象を与える外観。
南側1階部分に配置されたサッシは、通常よりも背の高いタイプを使用し玄関ドアの高さとアライン。全体に整った印象を与えるだけでなく、室内側からも天井を高く見せる効果を生んでいます。
バルコニーはインナータイプで外観形状と一体感のあるデザインに。プライバシー面への配慮も兼ねています。

 
北面、西面のデザインはどちらも外観をより強く印象付けています。
北面下屋の上にはもう一つサイズの異なる下屋を設け、屋根の方向に変化を付けました。
西面の縦に伸びるシンボリックなラインは、異なる素材を用い、切り替え部にあえて段差を設ける事で素材感、質感を強調しています。

細部にこだわりのある外観は注文住宅ならではですね。

 

 
玄関ドアは大小の2つの扉がそれぞれ開閉できる「親子ドア」タイプ。通常より広く開閉でき、大きな荷物の搬出入も可能。
ゆったりとした玄関には土間収納も設けられ、ご家族の靴やアウトドアグッズ、清掃・園芸用ツールなど、余裕をもって収納可能となっています。

 


【 1 F 】 LDK25.8帖


この建物の象徴ともいえるリビング。
施主様からは、「リビング、ダイニング、和室が並ぶ空間にしたい事」と「ダイニングを座卓にしたい」というオーダー。
建築士は、リラックスして食事を楽しめる場所、寝転んだりくつろげる場所として、家族がなごめる『小上がり』を配置しました。

 
小上がりは、可能な限り室内を利用できるよう、足元に収納が設けられています。
高めの位置に横長のコルクボードニッチを設け、周囲から見た時に目線を自然と高く誘導。
小上がりが特別な場所になるだけでなく、1階全体のアクセントにもなっています。


リビング、和室の建具は2m40cmのハイドアタイプを使用。全てダウンライトで構成された照明と共に天井を高く魅せています。
中央3本の柱は、リビングとの仕切りの役割も兼ねながら、1階の開放感とデザイン性を維持。

 
階段とリビングとの境には引き戸を設置。間取り的には「リビング階段」となるのですが、扉を閉めればリビングから階段は見えなくなり、1・2階の空調効率もはかれます。お好みに応じて使い分けの出来る工夫です。

------------------------


【 キッチン  】


小上がりとリビング全体を見渡せる対面式キッチン。
カウンターは今注目の黒天板タイプをセレクト。リーズナブルな価格帯をキープしながらも、格調の高さを感じさせます。

  
壁に設けられたコマンドステーションには、家電設備のスイッチ・モニタ類が集約。その下にはニッチ収納を設け、マガジンラックとしても活用出来ます。
さらに
周りの白壁はマグネットクロス仕様。他の壁と変わらない見た目ですが、増えていく紙類を生活感を抑えて掲示出来ます。

------------------------

【 和 室 】5.8帖

 
施主様からは完全に「お任せ」オーダーとなった和室。リビングが全てハイドアを使用されているのを前提に、障子も背の高いタイプのものを使用。
リビングと「高さ」の統一感を感じると同時に、障子からの柔らかく優しい光が心地よくお部屋を包みます。

 

【 サニタリースペース 】


清潔感のある洗面台とバスルーム。設備は弊社愛知物件の通常グレードを使用。使いやすさ、コスパの良い仕様となっています。

 

  
バス・洗面スペースと同じ並びにウォークインクローゼットを設けました。朝と夜の身支度、オンとオフの切り替えをスムーズにしています。

 


【2F】

  
広い2階ホールにはあえて上の方に窓を設置し、北側の光をより多くホールへ誘導。プライバシーの確保と明るい廊下を両立しています。

ホール天井部には小屋裏へ続く階段を設置。小屋裏収納は、暮らしの中で増えていく荷物を余裕で格納できる7.5帖の広いスペースとなっています。

 


【 2F 洋 室 】(主寝室 10.5帖)


主寝室はサッシ周りを壁より凹ませ、カーテン(ロールスクリーン)を閉めた時に、光が脇から漏れない工夫を施しました。

 
構造上、お部屋の収納が階段の上に位置しますが、施主様と打合せの上、より使いやすく高さや奥行を調整したものとなっています

 

【2F 洋 室 】(子供部屋 6.5帖×2)


将来は2つの部屋に分けられる子供部屋。今はまだ13帖の大きな空間です。収納のクロスは、施主様ご家族のご要望からセレクトしました。

 
陽当り良く広々した室内。戸袋を設けて
扉の劣化も抑制。

 


バルコニーは施主様のご要望により、外観側と室内側で配色を変えています。
室内側は白系の配色にする事で、2階室内をより明るく、外への景色を広く感じる事が出来ます。

 


ご紹介した以外にも、施主様のご要望に沿って様々な配慮が施されています。
ホームポジションの新築住宅の特徴である「低価格」に、魅力のある外観や間取りが加わり、施主様ご一家
にも大変ご満足いただける1棟となりました。



ホームポジションでは新築建売住宅の販売をメインに行っておりますが、
ご希望の場合は注文住宅のスタイルでも設計施工が可能となっています。どうぞお気軽にご連絡ください。

★お問い合わせはこちら→ TEL:0800-600-6286

愛知物件一覧はコチラから!→クリック!

ホームポジション名古屋支店 支店情報はこちら!
写真撮影:2019年11月   by ホームポジション営業企画部

(愛知エリア物件施工事例)津島市宇治町

※下記でご紹介の物件は全棟ご成約となりました。多くのお問合せ誠にありがとうございました。

今回の物件NOWは、「愛知県津島市宇治町」完成物件のご紹介です。

↑写真は弊社公式のinstagramに、先日アップされた宇治町物件の階段部分です。

弊社公式instagramでは、スタッフが撮影した物件写真や周辺トリビアなど随時更新中!フォロー歓迎です。
インスタはこちらから!

宇治町は昔ながらののどかな風景が広がる一帯ですが、静かで西尾張中央道などへの交通アクセスもよく、バローやピアゴ、大型商業施設のヨシヅヤ等も近い、暮らしやすいエリアです。

物件は全2棟。庭スペースも広く、全居室南向きで陽当り良好。ウォークインクローゼットやシューズクローク付きで収納も充実の間取りです。
お近くで新築物件をご検討の方、集合住宅住宅やご実家から住み替えをご希望の方、ぜひチェックしてみてください★

 

【1号棟】 ※写真はクリックで拡大します


1号棟外観。角地で駐車もしやすい敷地です。


広々とした17.5帖のLDK。大きな窓サッシから陽射しが明るく室内を照らします。

 
清潔感溢れる洗面所とバスルーム。一坪サイズのバスルームは足を伸ばしてゆったり出来る快適空間。
2階にはウォークインクローゼット(3.0帖)を完備。これだけの広さなら衣類もたっぷり収納出来ます。


全居室南向きで窓も多く、陽当り・風通しは良好です。キッチンはお部屋が見渡せる対面式。食器洗い乾燥機付きです。
1階和室、2階洋室全てに収納付き。寝室や子供部屋、来客対応など暮らしに即した使いやすい間取り。

 

【2号棟】 ※写真はクリックで拡大します


2号棟外観。1号棟と違い、横にラインの入った外壁を使用。破風板の色も異なりますね。庭スペースも広々しています。


明るく広いLDK。「…テーブルやソファはこの辺で、ここに観葉植物を置いて…」 快適な暮らしがイメージ出来ます。

 
洗面台は三面鏡仕様。バスルームはお掃除も簡単、24時間対応換気暖房乾燥機付きなど、機能的です。
1号棟同様に2階のウォークインクローゼットは3.0帖の大容量。


収納、建具などもバランスよく配置されています。バルコニーは南向きで広々。選択物干しにも最適です。

 

※ご紹介の物件は全棟ご成約となりました。多くのお問合せ誠にありがとうございました。

愛知物件一覧はコチラから!→クリック! ホームポジション名古屋支店はこちら!
★お問い合わせはこちらまで!★ TEL:0800-600-6286

お客様インタビューvol.33 公開しました!

お客様インタビューvol.33「静岡市駿河区N様邸」を公開致しました。
『お客様インタビューbefore/after』では、当社新築住宅をご購入される「前」と「後」で、どのようにお住まいやライフスタイルが変化したのか取材しています。

今回は、静岡市駿河区にお住まいのファミリー。元気なお子様のいる4人家族です。
…ポイントは「光熱費」。新居では、住み替え前のお住まいに比べ光熱費が大幅に削減されています。


当初は戸建て購入ではなく、ご実家の建て直しで二世帯住宅をお考えだったN様。
最終的にはホームポジションの新築一戸建て購入を決断されています。
その理由や、一ヶ月のお支払い金額、新居の光熱費についてなど、今回も家探しの参考になるお話が満載です!


お客様インタビュー一覧こちらから! バックナンバー、「総集編」も好評公開中!


※質問に対するお答えは、対象となるご家族の撮影時のそれぞれのお住まいについて、ご家族の皆様が感じられた個人的な感想です。
 対象ご家族の撮影時における家族構成、生活スタイルに基づいたご意見・ご感想であり、撮影対象となるそれぞれの住居、及び
対象ご家族以外の居住者様、その他一般的な集合住宅を審査・批判するものではありません。
※ムービーの無断転用及び、画像キャプチャ、URLの無断使用、他サイトへの埋込み、ダウンロードを禁じます。
※住宅ローンのお支払いに関する表記必要事項は、動画内の文字テロップ及び画像&テキスト版の中での比較画像の中で明記を致しております。

中間検査(富士市松岡樋堀)

追記:ご紹介中の物件についてはご成約となりました。多くのお問合せ、誠にありがとうございました。

======================================


今回の物件NOWは
「富士市松岡樋堀」で行われた中間検査の様子をご紹介します。
中間検査は物件が完成してしまうと見えなくなる箇所について、基準通りの施工・管理が行われているかどうかを検査します。
検査に合格しなければ、次の工事工程に進むことは出来なくなります。検査は11月末に行われました。


↑右がA号棟、左がB号棟になります。物件は全居室南向きの間取りです。


検査には弊社から設計施工部の1級建築士:生地が立ち会います。
現場では検査以前に、のぼりや看板の設置、施工用の鍵の管理、トイレや電気配線の手配など、様々な準備が必要です。



↑道路幅員、隣地境界の測定・確認から検査開始。

↓A号棟の玄関側。施工を終えた筋交いとサッシが見えます。

↑筋交い(耐力壁)は家の強度を保つ非常に重要な部位です。既に提出、申請・承認済みである図面と同じ位置に基準の施工法で施工されている必要があります。
サッシは、雨水を防ぐため防水シートと同様に先に施工が行われます。施工手順的にも、家の気密性や換気に関わる基準としても、筋交い同様に重要です。



↑検査では、施工位置、寸法、金物など、耐力壁について図面と照合。順に確認をしていきます。



↑2階に上がり、検査員の方が筋交いや金物を写真におさめていきます。



雨水侵入のリスクも高くなる箇所…例えばこのように下屋から防水シートの立ち上がり部分は、既定の高さ(250mm以上)をクリアしているかチェックの必要があります。



↑バルコニーでは壁の立ち上がり部分や、FRP防水の確認を行います。
漏水を避けるため、床の勾配や防水立ち上がりの基準が規定されています。写真は120mm以上という高さの基準を確認しているところです。

 


↑2階の屋根勾配、小屋組みも入念に確認。垂木の緊結状況、雲筋交いの状況なども確認し、写真に残します。

 

↑B号棟も同様に、耐力壁や必要な金物の位置、数等を検査していきます。奥に積まれているのは断熱材。
「中間検査」は、壁や天井が断熱材や石膏ボードで覆われて見えなくなる前に行う事で、構造の安全性を確認する大事な工程です。

 

…ところで、図面の確認には、検査員の方もタブレットを使用されていますし、弊社スタッフもアプリを使用して
スマホでサクサク閲覧・照合・確認が出来ます。
もちろん、紙面でも同様に確認は出来ますが、データの共有や一元管理、万が一是正箇所が生じた場合の対応など、
弊社と協力業者間で迅速なやり取りが可能になり、効率的です。家も道具も、使う我々も、進化をしていますね。

 

弊社では年間非常に多くの新築一戸建てが完成を迎え、1棟毎に外観・間取りが異なりますが検査基準の逸脱はありません。
検査の現場でもその都度、検査員の方と現場の大工さん、立ち合いの建築士で会話が交わされ、必要に応じて是正、対応、研鑽が重ねられていきます。



↑最後は生地が書類にサイン。検査は滞りなく終了しました。



A・B号棟ともに後日「中間検査合格証」が発行され、次の施工手順へ進みます。
全室南向きで各部屋に収納スペースも充実の2棟。完成が楽しみです。

当社の新築住宅はフラット35技術基準に即した施工を行い、指定確認検査機関の検査を得た上で工事が進められています。

======================================
追記:本文中でご紹介中の物件はご成約となりました。

多くのお問合せ、誠にありがとうございました。
======================================


◆静岡物件一覧はこちら!

撮影:2019年11月末 ホームポジション㈱ 営業企画部

お客様インタビューvol.32 公開しました!

お客様インタビューvol.32「浜松市東区Y様邸」を公開致しました。
*『お客様インタビューbefore/after』*では、
当社新築住宅をご購入される「前」と「後」で、
どのようにお住まいやライフスタイルが変化したのか取材しています。

今回は、インタビューでは初めてとなる「浜松エリア」でのお客様です。

子育てのためのより良い「生活環境」に向けて、集合住宅からの住替えを考えられたY様。
広い庭や便利な周辺環境という希望を叶えるべく、様々な住宅をご検討されたようですが、
最終的にホームポジションの新築一戸建てをセレクトされました。
その経緯と決め手など、今回も家探しの参考になるお話が満載です!ぜひご覧ください。

 

お客様インタビュー一覧こちらから! バックナンバー、「総集編」も好評公開中!


※質問に対するお答えは、対象となるご家族の撮影時のそれぞれのお住まいについて、ご家族の皆様が感じられた個人的な感想です。
 対象ご家族の撮影時における家族構成、生活スタイルに基づいたご意見・ご感想であり、撮影対象となるそれぞれの住居、及び
対象ご家族以外の居住者様、その他一般的な集合住宅を審査・批判するものではありません。
※ムービーの無断転用及び、画像キャプチャ、URLの無断使用、他サイトへの埋込み、ダウンロードを禁じます。

静岡市清水区庄福町〈3階建て〉配筋検査


今回の物件NOWは
「清水区庄福町〈3階建て〉」1棟現場配筋検査の様子をご紹介します。

※対象物件はご成約となっています。
分譲中の物件は「物件一覧」にてご覧いただけます。


配筋検査は基礎の骨組みとなる配筋がしっかり組まれているかを見極める重要な工程です。

 

 


(以下、配筋検査撮影は9月19日)
全体はこのような形。写真左下部分が玄関にあたります。北側は現在駐車場で開けていますね。


↑弊社の建築士は配筋検査の資格を有しており、検査基準に則り自社で検査を行う事が出来ます。


いつものように、部材の太さ、間隔(ピッチ)、つなぎ方、かぶり厚などを、図面と照らし合わせ確認し、撮影。
3階建ての物件の場合、自主検査だけでなく、第三者機関の検査も併用します。


今回の検査では、
まちづくりセンターから検査官の方が来られ、チェックを受けました。
弊社一級建築士伏見が検査に立ち会います。


★3階建ての場合、基礎配筋にも幾つかの違いがあります。


大きな違いはスターラップ(あばら筋)のフック。
写真でも鉄筋の端部が傘の持ち手の様にフック上に曲げられているのがわかります。
これは、コンクリートとの定着の長さ、付着力を高めるために必須であり、折り曲げ角度も規定されています。
地震などの場合にコンクリートと鉄筋が剥離するのを防ぐ役割があります。


主筋についても、2階建てでは「13mmの鉄筋を1段」で問題無いですが、
3階建ての場合、「16mm×2段」となる箇所が設計プランにより生じます。


↑ベタ基礎部分の鉄筋のピッチを見ても2階建て物件と比べると、
間隔が狭くなっていますね。
通常より鉄筋の密度が濃くなっているわけです。


また、人通口(床下点検等の際に人が入れるよう、基礎の立ち上がりに一部に隙間がある)
の部分を補強するため、地中梁が必要です。
人通口の下のコンクリートを厚くすることで強度を補います。


検査官の方も入念なチェックをしていきます。

このように3階建ての場合は、2階建てに比べ強い基礎配筋と、検査が必要となります。
庄福町物件も強固な基礎配筋工事が実施されていることがわかります。


(撮影9月20日)検査合格の後、底盤のコンクリート打設が行われました。
低い箇所(人通口下の地中梁部分)からコンクリートが流し込まれていきます。


(撮影9月20日)固まると、型枠施工、立ち上がり部分の打設へと続いていきます。

※対象物件はご成約となっています。
分譲中の物件は「物件一覧」にてご覧いただけます。

【 お問い合わせ:0800-600ー6027 】

第30期:下期 安全報告会開催

今回の物件NOW!は、7月下旬に開催された安全報告会(安全大会)の様子をご紹介します。

ホームポジションでは年間着工棟数が400棟を超え、さらに拡大傾向にあります。
社内スタッフと協力業者の方達との連携、現場での安全意識の統一は必須事項です。

そもそも建設業は、高所作業、扱いに注意を要する機材や部材の使用、暑さ寒さへの対処など
常に身体を酷使し、危険をはらむ職種でもあります。
そういった中で、協力業者の皆さんの安全と健康の確保、快適な作業環境の形成・促進、
それら衛生意識の向上と共有は非常に重要です。

今回は静岡駅前のとある会議室が会場。
昨年度同様、多くの協力業者の方々にお集まりいただきました。


会の冒頭、取締役設計施工本部長の海野より挨拶と業者の皆様へ謝辞。
弊社の施工状況における動向、今後の傾向予測などについて話がありました。


 
続いて設計施工部:望月より、現場進捗及び管理報告。
施工現場における注意事項、禁止事項の徹底、施工手順について重要事項の再確認、
近隣の方への配慮、導入中の現場管理アプリの説明等が行われました。

 
次に、設計施工部:生地より、施工時の安全ポイントの説明です。
作業における計画の重要性、墜落などの災害防止など、災害ゼロに向けポイントを確認。
また、今年も酷暑となりましたが、熱中症対策についても説明が行われました。


最後に、設計施工部:川口より、建設業法における法令遵守について周知徹底のお願いと再確認が行われ
閉会となりました。約2時間のイベントとなりましたが皆さん、真剣に耳を傾けていました。

土地の仕入れからお引渡しに至るまで、家が1棟建つまでには、大変多くの人の手が加わります。
施工現場では役割の違いが安全面への意識の差となり、慣れも危機意識を薄める要因となります。
その意味でも、安全管理の徹底・共有の「場」を設けることは大切なんですね。

ホームポジションでは今後も定期的に安全報告会を開催し、安全・円滑な業務遂行を目指してまいります。

お客様インタビューvol.31 公開しました!

お客様インタビューvol.31「富士宮市K様邸」を公開致しました。
『お客様インタビューbefore/after』では、当社新築住宅をご購入される「前」と「後」で、
どのようにお住まいやライフスタイルが変化したのか取材しています。

今回は、神奈川県横浜市から静岡県富士宮市にお引越(移住)されたお客様です。
県をまたいでお引越された理由や、ホームポジションの新築一戸建てを選ばれた理由、
その他、子育てに関するあれこれなど内容の濃いインタビューとなりました。
…お聞きしたお話はどれも掲載したいものばかりで、全て
並べると約30分ほどになりましたが、
内容を吟味し、半分に凝縮して掲載しています。
夏休みを利用してご家族で是非ご覧ください。

お客様インタビュー一覧こちらから! バックナンバー、「総集編」も好評公開中!

※質問に対するお答えは、対象となるご家族の撮影時のそれぞれのお住まいについて、ご家族の皆様が感じられた個人的な感想です。
 対象ご家族の撮影時における家族構成、生活スタイルに基づいたご意見・ご感想であり、撮影対象となるそれぞれの住居、及び
対象ご家族以外の居住者様、その他一般的な集合住宅を審査・批判するものではありません。
※ムービーの無断転用及び、画像キャプチャ、URLの無断使用、他サイトへの埋込み、ダウンロードを禁じます。

愛知エリア注文住宅事例(岐阜県多治見市喜多町編)



【 ホームポジションのつくる家:岐阜県多治見市喜多町 注文住宅 】

ホームポジションでは「注文住宅」の設計・施工も可能です。
普段、弊社がご提供している新築分譲住宅は、各支店ともいわゆる「建売住宅」なのですが、お客様のご要望や諸条件により、『注文住宅』として設計施工を行うケースもあります。名古屋支店でカバーするエリアにおいても、既に多くの注文住宅が竣工しています。
今回の物件NOW!は、愛知エリアから注文住宅の事例をご紹介します。

施主様は以前、半田市星崎町にて展示紹介されていた弊社のモデルハウスを内覧され、気に入って頂きました。
グレードの高い建材・設備を使用せずとも、充分に魅力的な注文住宅が建てられる事を知り、弊社に依頼をされています。

 



完成した住宅は、施主様のご希望を基に、弊社建築士が設計したものです。
(※写真はクリックで拡大します。写真は全て施主様に掲載許可をいただいております。)

 
シャープな片流れの形状が目を惹く外観。太陽光パネルを搭載可能にするためだけでなく、
木造軸組み構造を用いながらも鉄骨造のヴォリュームを感じさせるデザインをコンセプトにしています。

 
袖壁のあるバルコニーとは対照的に、建物正面は軒をせり出すことで水平ラインを強調。
重厚感を感じさせる外観デザインとなりました。

 
余裕のあるエクステリア。車種を選ばない駐車スペースと、建物南側に設けられたアウトサイドリビング。
駐車場と区別された空間でお子様も安心して遊べます。

 


  
エントランス正面にはライトアップされたニッチと、デザイン性を兼ねた収納付き。
右手にはウォークスルーのシューズクロークを完備。ホールからも出入り可能な2WAY仕様。

 


【1F】


リビングはこの注文住宅を説明するうえで欠かせない空間です。日々の子育て、家事、趣味をスムーズに
こなせるよう、25帖の広さの中に、
リビング、ダイニングとセカンドリビング(趣味部屋)を連続的に配置。

 
玄関からリビングへの動線上には印象的な飾り棚を設置。パーテーションの役割に加え、
インテリアディスプレイとしてお部屋のアクセントになっています。
一画にはお子様のためのスタディスペース(カウンター)を設置。親子で快適に過ごせる工夫が満載です。
…カウンター下にはお子様用の収納も備わっています。

 
アイランドキッチンと大容量収納。陽当り良く、お部屋全体が見渡せる位置に配置されています。

 
セカンドリビング(趣味部屋)は多目的スペースとして使用可能。


白と黒のスタイリッシュな色合いが素敵な1階リビング。ご家族がそれぞれの目的に応じて使用できるよう、
いたるところに収納スペースが設けられています。…収納への気配りは、弊社建売タイプにも共通しています。

 



  
ホテルライクな落ち着いた色合いのバスルームとドレッサールーム。清潔感に溢れています。
水回りは隣家の無い建物の北側に集約されています。

 


【2F】


階段を上がると室内干しが可能なランドリースペースが設けられていますが、似た間取りを最近は多く見かけます。
バルコニー…イコール洗濯物を干す場所、そのための広さを確保する場所、というのは固定概念なのかもしれません。

 
2階は洋室3部屋、ウォークインクローゼット、納戸、ランドリースペース、シャワートイレという構成。
1階同様に収納スペースも各所に設けられています。

 


2F洋室

施主様ご家族はお子様が3人。建築士はお子様の成長とお部屋の役割を念頭に、
各居室の窓の位置、形状、壁の色に変化をつけ、「自分の部屋が楽しくなる」個性ある空間としてコーディネート。

 
10帖の主寝室。施主様ご夫妻のお部屋となります。バルコニーから入る光が落ち着いた風合いを惹き立てています。

 
お部屋を決めるのに迷いそうな、遊び心ある洋室。それぞれクローゼットが付き、二面採光の間取り。

  
写真左)主寝室裏手に用意されたウォークインクローゼット。
写真中)子供部屋からは小屋裏収納へのルートを確保。
写真右)施主様の好みにもよりますが、こちらのバルコニーは衣類を干す場ではなく、
採光採風のための快適な外部空間として見た目にもこだわっています。

 


【R階】

 
2階上階には小屋裏収納が設けられ、用途に合わせて使用できます。…お子様にはプレイルームにもなりますね。
ご紹介した住宅では各階に多くの収納があり、移動・持運びのストレスなく整理整頓が出来そうです。

 



ホームポジションでは新築建売住宅の販売をメインに行っておりますが、
ご希望の場合は注文住宅のスタイルでも設計施工が可能となっています。どうぞお気軽にご連絡ください。

 

★お問い合わせはこちら→ TEL:0800-600-6286

愛知物件一覧はコチラから!→クリック!

ホームポジション名古屋支店 支店情報はこちら!

※ご紹介の物件は、弊社が施工・販売した新築分譲住宅です。  写真撮影:2019年3月&5月   by ホームポジション営業企画部