第30期:下期 安全報告会開催

今回の物件NOW!は、7月下旬に開催された安全報告会(安全大会)の様子をご紹介します。

ホームポジションでは年間着工棟数が400棟を超え、さらに拡大傾向にあります。
社内スタッフと協力業者の方達との連携、現場での安全意識の統一は必須事項です。

そもそも建設業は、高所作業、扱いに注意を要する機材や部材の使用、暑さ寒さへの対処など
常に身体を酷使し、危険をはらむ職種でもあります。
そういった中で、協力業者の皆さんの安全と健康の確保、快適な作業環境の形成・促進、
それら衛生意識の向上と共有は非常に重要です。

今回は静岡駅前のとある会議室が会場。
昨年度同様、多くの協力業者の方々にお集まりいただきました。


会の冒頭、取締役設計施工本部長の海野より挨拶と業者の皆様へ謝辞。
弊社の施工状況における動向、今後の傾向予測などについて話がありました。


 
続いて設計施工部:望月より、現場進捗及び管理報告。
施工現場における注意事項、禁止事項の徹底、施工手順について重要事項の再確認、
近隣の方への配慮、導入中の現場管理アプリの説明等が行われました。

 
次に、設計施工部:生地より、施工時の安全ポイントの説明です。
作業における計画の重要性、墜落などの災害防止など、災害ゼロに向けポイントを確認。
また、今年も酷暑となりましたが、熱中症対策についても説明が行われました。


最後に、設計施工部:川口より、建設業法における法令遵守について周知徹底のお願いと再確認が行われ
閉会となりました。約2時間のイベントとなりましたが皆さん、真剣に耳を傾けていました。

土地の仕入れからお引渡しに至るまで、家が1棟建つまでには、大変多くの人の手が加わります。
施工現場では役割の違いが安全面への意識の差となり、慣れも危機意識を薄める要因となります。
その意味でも、安全管理の徹底・共有の「場」を設けることは大切なんですね。

ホームポジションでは今後も定期的に安全報告会を開催し、安全・円滑な業務遂行を目指してまいります。

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